ファイテンのマットレス『エアロクレイドル』をご存じでしょうか?ファイテンのメタックス技術を採用したマットレスで、斎藤工さんと広告契約もしていたりと、今ファイテンがイチオシの商品です。
実際に僕もこのマットレスを体験・購入して使い続けています。
そこでファイテン エアロクレイドルの感想やエアウィーブのマットレスと比較してみました!
エアロクレイドルとは?

星のやすらぎ エアロクレイドル
“星の安らぎ エアロクレイドル”はファイテンが販売しているマットレスパッド(※)です。
※ベッドや敷き布団の上に一枚敷くだけマットレスのこと。
俳優の斎藤工さんが広告契約して愛用しているのでも有名で、斎藤工の告知→エアロクレイドルを知る→使い始めるという人もいるようです。
『ファイテン エアロクレイドルプレミアムキャンペーン』に多数応募いただきありがとうございました。
斎藤工さんから皆様へ、感謝のメッセージ動画をいただきました。ぜひご覧ください。
ファイテンは、これからも皆様の眠りをサポートしてまいります。
▼特設サイトURLhttps://t.co/EAS8JTajDb pic.twitter.com/WjcSiC1iNn
— ファイテン (@phiten_official) November 18, 2019
カバーにメタックスを採用 + ポリエチレンにアクアゴールドファイバーが使用されているのがポイントで、ファイテンの独自技術なので大手寝具メーカーも真似できません。
厚みが4cmと少し薄いですが、逆に重さが4.5kg(シングルサイズ)しかなく、コンパクトに収納できるので遠方にも持っていくことも可能。
それでは、より詳しくエアロクレイドルの4つのポイントをおさえましょう。
カバーにメタックス技術を採用
ファイテンの中でも最高レベルにリラックス効果を体験できる”メタックス”がカバーに採用されています。
メタックスの力は、ネックレスやクリーム・ローションなど他の商品で実感した経験がある人なら「絶頂睡眠ができるのでは?」と想像してしますよね。
カバーの素材にもこだわりがあります。
表地:スポーツウェアに使用されるポリエステル生地を採用。速乾性に優れた素材。
裏地:ダブルラッセル生地を採用。通気性に優れ、汗などによる湿気が溜まりにくい
替えカバーだけの購入も可能なのも嬉しいポイント。
上質なポリエチレンにアクアゴールドファイバーを使用

アクアゴールドファイバー
中材にはエアウィーヴのエアファイバーなど、最近よくマットレスで使われているポリエチレンを採用しています。
そこに、ファイテンの独自技術であるアクアゴールドファイバーを使用。写真のピンク色はアクアゴールド(金)が水溶化した色らしいです。
このアクアゴールドファイバーですが、金による効果だけでなく、これから紹介する5つの機能性も備えています。
全方向マルチスプリングによるクッション性
「立体網状構造」による体圧分散性に優れて寝返りもサポート。いかなる角度にも適切に反発してくれるクッション性を持ち合わせています。
丸洗い、アルコール消毒が可能
ポリエチレン素材なので、お風呂場などで丸洗いが可能。空気層が多いため洗って数時間で乾くのでメンテナンスも楽ちん。
ちなみに、カバーも普通に洗濯できるので、エアロクレイドルならずっと綺麗に使い続けれます。
通気性抜群でダニ・カビが繁殖しない
ご覧の通りほとんどが空気層なので通気性は抜群。湿気が溜まりにくいのでダニ・カビの繁殖は防ぎます。また、夏は涼しくて冬は暖かいようです。
優れた耐久性
長時間の使用を想定して、約8万回の耐久性試験(※JIS企画による耐久性試験を第三者機関で実施)しています。
左右のフチ部分はアクアゴールドファイバーの密度を高めているのも特徴です。
エアロクレイドルIIと選べる。違いは表生地のみ
エアロクレイドルⅡは暖色系カラーのメタックスプリントが施され、厚めの生地で温かさを感じられるカバーです。
より細かな違いを商品詳細で確認した所、
エアロクレイドルの表生地『ポリエステル100%』
エアロクレイドルⅡの表生地『パイル糸 綿100%、地糸 ポリエステル100%』
となっています。
生地はタオル地の「綿」を使用し、肌触りと吸湿性がさらにアップしているようです。
お値段は通常のエアロクレイドルと同じなので、お好きな方が選べますね。
エアロクレイドルから期待できる効果は?
メタックスやアクアゴールドによる『リラックス効果』が最も付加価値の高いポイントになるでしょう。
リラックスした状態で寝れることで『翌日に疲れを残さない』『回復力が高まる』などの効果があげられます。
ハードなスポーツ選手など疲れを体に残したくない人に人気のようで、Jリーグの川崎フロンターレにもクラブで導入されています。
サッカー好きなら必ず知っているであろう、中村 憲剛さんも愛用。遠征にまで持って行っているそうです。
さらに、川崎フロンターレの伊藤トレーナ曰く、
選手たちからも、マットレスの『エアロクレイドル』が非常に好評ですね。沈みすぎず、硬すぎない絶妙な感じが「とにかくリラックスできる」と。トレーナールームに数台あるマッサージ台の中でも、『エアロクレイドル』を設置している台に何故か選手が集中します。
と、明らかに体の違いがあるとプロスポーツ選手が実感していることがわかります。
さらに一般の方でも腰痛、日々の疲れやストレス、寝れた気がしないという悩みの方でも使用されていて、評価は高そうでした。
評価:初マットレス
エアロクレイドルのシングルを購入。横寝でも肩が痛くなる事もなく寝付きがとても良くなりました。寝起きもスパッと起きれます。
とても大満足です。
評価:腰痛軽減☆
看護師をしていますが中腰の姿勢で患者さんの対応や仕事することが多く慢性的な腰痛が辛い毎日でした。
キャンペーンだった事もあり思い切ってこちらの寝具を注文。腰から全身にかけての疲労が軽くなりマルチシートも車の背もたれに使っています。
エアロクレイドルのお試しをしてきた。身体が楽になることをいくつも体験させて頂いて、ホント気持ちよかったぁ😀店長さん、ありがとうございました✨本格的に購入モード。。
今日はとりあえず、アクアゴールドファイバーの入った化粧水とローションを買ってきたけど、これがまた良かったのよね。。— ユキ (@yuki_sally) July 22, 2019
「日々の疲れをとるために睡眠の質を上げる。」というのは他メーカーと違いはないですが、メタックスやアクアゴールドファイバーを使えるのはファイテンだけなのがポイントですよね。
エアロクレイドルを体験した感想
実は僕もエアロクレイドルを体験後、購入して使用しつづけてきました。
そこで、体験だけではなく使い続けて初めてわかるリアルな感想をお届けします。
※体験するだけならIPコーナーが併設されているファイテンオフィシャルショップに行けばあると思う(要確認)ので、気になる人はぜひ体験してもらいたい。5分程度寝るだけで手を上に伸ばす高さが、寝る前後で数センチUPしました。
まず、エアロクレイドル を使い続けた感想を先に言ってしまいましょう。
- マットレスがかためで姿勢を矯正する力が強い
- 使い続けると起きた時に背中のハリが楽になった
- 冬場は寒い
マットレスの性能としては高く、体にとっては良いのは間違い無いと思いますが、快適性には若干かけるという印象です。
それでは、マットレスの特徴をより詳細に書いていきます。
マットレスの素材はかためで厚みは4cm。
僕がネットで口コミを調べたときに、”雲の上に乗ったような感じ”という表現をされている方もいましたが、「4cmのレベルだろうなぁ」というのが正直な感想。
しかし、かためのマットレスなので4cmで十分って感じ。これ以上厚くしても逆にコンパクトにできなデメリットの方が大きくなってしまいます。
それよりも、マットレスが『かため』という事が問題になる人もいるでしょう。体感的には学校の体育で使った体操マットレベルのかたさって感じ。
僕はやわらかくて沈み込みすぎるマットレスより、よっぽど寝やすいし楽だと感じています。
しかし、口コミを調べたら「かたい」という人もいましたね。
お仕事ですか。
それは残念ですね。
エアロクレイドルは、寝具ですけど、お布団っていう感じじゃないです。
ワイヤーの上で寝ている感じなので、初めは痛いかもです。
お近くにショップがあれば、是非ご購入の前に寝心地を確認される事をお勧めします🧡— ねーさん (@4GvzJMkIJOkf7QE) October 26, 2019
評価:残念
寝返りは打ちやすいですが、寝心地が固くて体の痛い部分が病んできます。高い買い物だっただけに残念です。
個人の好みによるものが大きいと思うので注意してください。
ちなみに以前に僕が使っていたマットレスは、厚さも4cm程度のニトリで買った1万円くらいのモノでした。それと比較すると、エアロクレイドルの方が気持ち良いし、メタックス効果もあって最高だと思います。(参考までに)
ポリエチレンがちょっと痛いと感じる方は、敷布団の上に敷くシーツなどをつけると痛みが軽減されます。メタックスやアクアゴールドの効果はシーツで遮られないので問題ありません。
そもそも、かためが好みの人には合っていると感じるようです。
ニトリのマットレス購入して、その上に高反発のエアロクレイドルを敷いてみたが・・・やばい。最強にいい感じー!もう寝たい・・・
— いまさん (@imatom3) September 15, 2019
↑厚さが足りない人はこのように使っている人もいるようです。
また、厚みは4cmだからこそ、重量の軽くなってコンパクトだという背景もあります。
持ち運びがとても簡単なので、引っ越しが多いご家庭や、短期の単身赴任が多い人は使いやすいでしょう。
ここまで聞くと最強のマットレス…のように感じますが、僕が感じた最大のデメリットが『寒い』という事です。
夏場は涼しいマットレスで使いやすいですが、冬場はちょっと厳しい感じ。個人的にオールシーズン使えません。
冷え性の方、特に女性はエアロクレイドルは向いていません。購入するなら温かい生地である
僕はエアロクレイドルの上に温かいシーツを敷く事で対応しています。
繰り返しになりますが、メタックスやアクアゴールドの効果はシーツで遮られる事もないので、こういう使い方もアリでしょう。
エアウィーヴなどの高級マットレスと比較した感想
ファイテンの寝具は全国的にはあまり有名ではないですよね。エアウィーヴやテンピュールなどは有名で、マットレスの信頼感もあると思います。
そこで、エアロクレイドルとこれらメーカーのマットレスパッドを比較してみました。
料金を比較するとエアヴィーヴより安い
エアヴィーヴやテンピュールのよく似たマットレスパッドを比較してみました。
エアロクレイドル | エアヴィーヴ | テンピュール (トッパーデラックス 3.5) |
|
---|---|---|---|
シングル | 49,500円 | 66,000円 | 45,000円 |
セミダブル | 60,500円 | 79,200円 | 60,000円 |
ダブル | 71,500円 | 92,400円 | 70,000円 |
※2025月2月16日に確認
エアロクレイドルはエアヴィーヴより安いことがわかります。しかし、テンピュールなどの有名メーカーのマットレスパッドとほぼ同等の値段でした。
マットレスパッドの構造を比較するとファイテンは微妙?
エアヴィーヴは場所によって柔らかくしたり固くしたりする耐圧分散がされているマットレスパッドで、テンピュールは柔らかめ〜硬めなどを選べるマットレスパッドが売られています。
さらに、エアヴィーヴのカバーは両面仕様で、表裏がWarm面、Cool面となっていて、一年を通して快適に使えます。
対してエアロクレイドルは、左右は少し硬めに作られていますが、縦方向は均一の硬さですし、カバーを両面で使い分けれる訳ではありません。
このように耐圧分散の技術や個人の好みの幅などはエアロクレイドルが劣ると言えるでしょう。
【結論】メタックスの価値をどれだけ評価するか
寝具の構造・工夫面では、エアヴィーヴなどの大手メーカの方が優れていると思います。
しかし、メックスとアクアゴールドはファイテン独自技術で他にはない価値なのです。
どの寝具メーカーのマットレスパッドでも、いかにリラックスさせるかが最大の目的だと思うので、マットレスの構造 vs メタックスでどちらがリラックスできるか?が判断基準になるでしょう。
おそらく、メタックスの効果を実感したことがない人なら、ノータイムでエアヴィーヴやテンピュールにすると思います。
でも、メタックスの効果を実感した人は悩んでしまいますよね。
まずはファイテンの店舗で体験するのがおすすめ
エアロクレイドルについて体験した内容や口コミについてまとめましたが、実際に購入するかどうか決めかねる人は多いと思います。
そこで、一番おすすめなのがファイテンの店舗に行ってお試してみることです。(エアロクレイドルがお試しできるか要確認)
僕もエアロクレイドルを買ったキッカケが店舗での体験でした。ちょっと寝るだけで体の伸びが具合が変わったりなど実感できると、自分の中での評価も一変しますし、価値を感じなければスルーでOK。
マットレスパッドは高い商品なので、店舗で体験だけして帰っても、店員さんも全然普通なので気軽に試すことができるし、ついでにファイテンの枕も試す事ができるのでおすすめです。

マットレスと一緒に試せたらラッキー
体験した店舗で購入せずに、帰ってから今のマットレスと比較して考え直す『セルフクーリングオフ(勝手に命名)』を実行しましょう(笑) それでも欲しいと感じれば、ファイテン公式通販サイトで購入するのがおすすめです。
店舗と同様にポイントもつくし、大きな荷物を無料で郵送してくれますからね。
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