RAKUWA(ラクワ)バンド メタックスは、手首や足首などに装着することで、メタックス効果を体感できることができるファイテンのリストバンドです。
少し前に、ファイテン三ノ宮で「これ、超人気商品ですよ。」と言われ、以前から気になっていた事もあり購入。使い続けてみると使い勝手が良くて重宝しています。
RAKUWAバンド メタックスについて口コミレビューしていきます。
RAKUWAバンド メタックスとは
ネックレスやテープとは違い、サポーター系のカテゴリーでメタックスを採用しているのはかなり希少。価格も3,500円と安くて、半永久的に使えるというメリットから、実店舗でもかなり人気があるようです。
アクアチタンやX30よりメタックスが最も効果が高いと感じている僕としては、マジでおすすめできるアイテム。
1セットで2個入りなので、左右カバーできる。
マジックテープで付ける。フリーサイズなので使いやすい。
表面のブツブツは滑り止めの役割を担っています。
※僕は気になりませんでしたが、ブツブツが苦手な人もいるようです。
ファイテンのロゴがワンポイント入っていてカッコ良い。また思ったより厚みがなく、装着時の仰々しさ(?)は少ないからか、怪我でサポーターしてる感が無いです。(オシャレでしていると見られるかも)
マジックテープ部分は合計で8mmくらいの厚さになりますが、違和感も少なくて動きの邪魔にもなりません。
当初の購入目的は、タイピングによる腱鞘炎をなんとかしたいと思ったから。
回復してからは予防として手首に巻いたり、気になる部分があればそちらに利用したりしています。
柔軟に使えるのがGOODです!
RAKUWAバンド メタックスの効果は?腱鞘炎には効いた?
使ってみた所の僕の結論は、
- 腱鞘炎対策として使える
- 腱鞘炎の予防としては効果大
まず、腱鞘炎の原因について調べてみると、
腱鞘とは、骨と筋肉をつないでいる腱を包み、腱が滑らかに動くよう支える滑車のような働きをする組織です。腱鞘炎とは、この腱鞘と腱がこすれ合って炎症を起こす病気です。
引用:腱鞘炎の原因-第一三共ヘルスケア
腱鞘炎を発症してしまった後の治療方法は、
湿布などの外用鎮痛消炎薬を使ったり、ギプスで固定したりして、原因となった使い過ぎを防ぎ安静を保つ保存療法が中心です。
引用:腱鞘炎の原因-第一三共ヘルスケア
このバンドでは手首に締め付けて固定できる上、さらにメタックス効果によって自己回復力を高めれるので腱鞘炎対策として向いています。
実際に巻いただけでちょっと痛みが緩和される感じもありました。
(↓同じような意見の方もいました)
私は、未だに捻挫の痛みが左手首には残っているのですが、これを巻いて卓球した時は、その痛みも感じずに違和感なく卓球ができました。これを巻いてラケットを持つと、直にラケットが軽く感じる!!という驚きを体感でしたし、痛みを緩和したいなら、このサポーターはマッチしてるのかと感じます。
— 卓球大好き🌟ぽんすけ🌟 (@obaka__nopon77) January 22, 2019
おそらくですが周辺の筋肉が緩んでくれるので、腱鞘と腱の圧迫具合が軽減→動いても擦れが少なくなっているのでは?と考えています。
また、日頃から腱鞘と腱の負担を軽減しておくことで腱鞘炎などの予防効果は高いと思われます。
使ってみた感じ、通常の手首サポーターよりも腱鞘炎対策の効果は期待できると思います。
メタックスクリームを塗った上に、RAKUWAバンド メタックスを付けるとより筋肉が緩んでくれるのでおすすめです。
RAKUWAバンド メタックスのメリット・デメリット
それでは実際に使ってみた感想をメリット、デメリットをまとめてみました。
どこにでも使いやすい
手首や足首に巻くイメージを持って購入する人も多いでしょうが、気になる部位で巻ける所ならどこでも使えます。
※ただし、専用の形状では無いのでサポート力は低いと思います。
長さが30cmですが、複数のバンドを繋げることで長いバンドにして使う人もいるようです。後述でアレンジした使い方を紹介しているので参考にしてください。
メタックス商品にしては価格が安い
ネックレスやブレスなどを見てみると、同じメタックス技術を使った商品でもシリコーン素材のモノなら数千円なのに、カーボンなどの高級素材のモノなら数万円します。
実は、値段の差によってメタックス効果に全く違いはありません。
RAKUWAバンド メタックスは3,500円(税抜)と安価に購入できるのに、どこにでも使える汎用性を持った商品なので、マジでコスパが良いと思います。
半永久的に効果が継続!洗濯もOK
基本的にファイテンのメタックス技術は、どの商品でも半永久的に効果がありますが、クリームやローションは流れ落ちるし、テープは剥がれたりと、やっぱり『消耗品』なんですよね。
でも、メタックスバンドなら長く使い続けることができます。マジックテープが弱くなったり、バンドがボロボロになると寿命と言えるでしょう。
洗うこともできるので清潔感もキープできます。パッケージには「30°以下の水で、中性洗剤で手洗い」と書いていましたが、ファイテンの店員さんに聞いたところ「洗濯ネットに入れて洗濯機で洗ってる」とおっしゃっていました。
マジックテープ部分を保護できないなら、手洗いの方が良いかもしれないです。
手首や足首以外ではバンドがズレやすい
足首や手首など凹みのある(?)部位ならば大丈夫ですが、二の腕や太ももなどに装着したら普通にズレてしまします。ある程度は締め付けできますが、圧迫感が強すぎると微妙ですしね。
どの部分でも使えるには使えますが、運動(動作)には弱いと思います。
手首サポーターとしての締め付けが弱い
バンドの締め具合を強くすれば、締め付けられますが、手の部分を全くフォローしていないというデメリットが挙げられます。
RAKUWAバンドを使う前までは、バンテリンの手首サポーターを使っていました。
全体的な締め付け感ではバンテリンのサポーターの方が強いです。絶対安静のレベルの腱鞘炎だったら、バンテリンのサポーターの方が痛みがマシで効果があると感じました。
ただ、このサポーターは親指の付け根あたりの締め付けがキツすぎて逆に痛みを感じたり跡になることも多かったです。こんな面を考慮すると、予防レベルだったらRAKUWAバンドの方が優位性を感じています。
冬場は温かいけど、夏場はムレる
バンドを巻く部分が温かいのもそうですが、血行が良くなるのでより温かみを感じます。足首に巻いておけば、足の指先が冷えやすい人の対策になるかもしれません。
反対に、夏に使うのは厳しいです。
暑くて湿度が高くなってくると、バンドが蒸れてしまって装着するのは難しいでしょう。
※RAKUWAブレスのシリコーンタイプなら、汗にも強いし夏場でも使えるのでおすすめ。
RAKUWAバンド メタックスのおすすめの使い方
使いやすくて便利なRAKUWAバンド メタックスですが、手首や足首だけに使うのはもったいない!
長さが30cmしかないバンドですが、2本を繋げて使うことでより広範囲に使えたりします。
僕が実際に使ってみた方法や、ファイテンの店員さんから聞いたおすすめの使い方を紹介しましょう。
足首に巻く
おすすめ度:
僕は踵重心になりがちなのですが、足首に巻く事で指先の力が使いやすいバランスに整えてくれます。
さらに、足首周りの保温・メタックス効果による血流の促進により、冷え性にも効きやすいと考えられます。
見た目的にも目立たない場所なので、職場や公共の場所でも使いやすい。
プロの整体師さんに教えてもらった最もおすすめのポイントです。
夏場の熱い時期などは、アンクレットの方がおすすめです。
首に巻く|最強の首こり対策
おすすめ度:
首全周をカバーできるので、肩こりや首の血行不良対策におすすめ。メタックスクリームを塗布した後にバンドをしたら、首がグニャングニャンに動いて一気に楽になるのでハマってます(笑)
薄いですけどマフラー巻いてるのか?ってレベルで温かく感じることも。
見た目がアレなので、理解のある職場なら使える最強の技。
肘のちょっと下あたり|曲池(きょくち)
おすすめ度:
腱鞘炎になる原因は手首や指先にあるだけではない。つながっている筋肉が疲労して硬くなっている事も挙げられます。
肘のちょっと下に曲池(きょくち)というツボがあたりに巻けば、連動している筋肉を緩めることができるので腱鞘炎対策にもなる。予防だったら手首よりも効果が高そうと個人的には思っていますが、ズレやすいのがたまにキズ。
メタックスの効果としては落ちる気もしますが、僕は肘より上にサポーターを使う時も多いです。
この部分だったらズレないし、リラックス効果も期待できます。
痛みがひどい時は、以前から使っていたバンテリンのサポーターを手首に付けて併用したりして使っています。
RAKUWAバンドは柔軟に使えるメリットを最大限に活かしてみました。
太ももに巻く
おすすめ度:
座り仕事で足への血の巡りが悪い時に使うワザ。お尻〜太ももの大きい筋肉の血流が悪くなることで、足先に血が通わずに冷え性になるパターン対策の一つ。
使い方としては難しいけど、足のむくみを感じた部分に巻いたりすると楽になります。
湿布を固定する
おすすめ度:
手首を捻ったので、湿布の上にファイテンのリストバンド着けてケア。
湿布を留めておく + メタックスの効果もあっておすすめです😄#ファイテン#rakuwaバンド pic.twitter.com/SmZuUvq3Gu— 館長@ファイテン親和館 (@_shinwakan) March 18, 2021
思いっきり手首をグネった時など、湿布と併用には使いやすい。
湿布の上にリストバンドを巻く事で、
- 湿布が剥がれない
- メタックスの効果もある
- 手首の固定力もUP
この使い方もガチでおすすめ😆
RAKUWAバンド メタックスのみんなの口コミや評判は?
公式サイトやツイッターなどから、RAKUWAバンド メタックスの口コミを抜粋してみました。
卓球というスポーツでは大切な手首の動きをサポートする為、今回故障したのを機に、ファイテンのショップで、ショップ・通販限定品の「RAKUWAバンド メタックス」をゲットしてきた。今日これを装着し卓球したけど、直に、効果を実感!これつけただけで、かなり卓球のパフォーマンスが上がりますよ💪💪 pic.twitter.com/JjZ6zxOWGo
— 卓球大好き🌟ぽんすけ🌟 (@obaka__nopon77) January 22, 2019
かなりの高評価で、ファイテンの店員さんが「人気の商品です」と言った理由もわかります。
評価:手軽で便利で高機能
明らかに温かさが違います。強く締めなくても効果が実感できます。1日中つけていられます。特に冷える時期には,手首,足首につけて寝ると,疲れや冷えが軽減される感じがします。ただし,テーピング代わりにすることはおすすめしません。圧迫,固定を考えるなら,別の商品を検討した方がよいと個人的には感じます。
評価:お気に入り
店頭で購入して利用しています。
お手頃価格なのにメタックス。
腕や足に使用しています。
朝起きると手のこわばりがあったのですが
いつのころか こわばりが無くなっていました♪
主人もマラソン時に装着。足が軽いそうです。
夫婦でお気に入りです。
すでに買い増しして複数利用中です。
評価:RAKUWAバンド メタックス(2枚入り)
腱鞘炎がひどく、なり ラクワバンドを検討中にメタックス入 限定色ボルドーがでたので即 購入 昼間は手に 夜 寝るときは足につけて寝てます個人的に メタックス入はつけてすぐに 温かくなる感じで痛みも緩和されますメタックス入 おすすめです
RAKUWAバンド メタックスは手首だけじゃない!
RAKUWAバンド メタックスについて、効果や感想、おすすめの使い方などを紹介しました。
腱鞘炎のサポーターとしては3,500円とちょっとお高く感じますよね。千円ちょっと出せばしっかりしたバンテリンのサポーターが買えちゃいますし。
でも、メタックスの効果を知っている自分としては安いと感じています。
手首だけでなく他の部位にも使いやすいので、普通の手首サポーターと違って途中で使わなくなるといった残念現象になりづらい。
個人的には首まわりに巻くのはマジでおすすめですね。
デザインを重視するならメタックスのネックレスやブレスレットを探したら良いと思いますが、実用性だけを考えるとバンドの方が安くて効果が期待できると思います。
【Youtubeでもレビュー動画を配信中!】
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