コロナウイルスの影響で在宅ワークを始めた所、運動不足になどで肩こりに悩む人が増えているようですね。
肩こり対策として『磁気ネックレス』を使ってみようか…と思っても種類は豊富だし、どれが良いかわからない。。。
そんな人におすすめの磁気ネックレスの選び方 & ランキングをご紹介したいと思います。

何年も前から、在宅ワーカーで磁気ネックレスを使っている僕が紹介します。
そもそも磁気ネックレスって効果あるの?
「磁気ネックレスが本当に効果があるのか?」という疑問は、まず誰しもが思う所だと思います。
僕がいろいろ使ったり、調べた結論としては、
「試してみたら変化はあるけど、理屈はわかっていない」
という感じです。
その「変化」についても、磁気ネックレスの種類や個人差などから感じ方が違うので、僕は万人が「効果がある」と思わないと思います(笑)
ただし、信頼できる磁気ネックレスメーカーのものはAmazonや楽天でも「効果があった」と評判は良い事などから、多くの人が磁気ネックレスの効果を実感しています。
また注意点として、磁気ネックレスだけで肩こりが完全に治るとかは難しいです。

「肩こりの悪化速度が緩和する」とか「肩こりの悪化具合がマシになる」といった表現が一番しっくりくると思います。
磁気ネックレスの選び方
磁気ネックレス選びのポイントは「見た目(デザイン)」「効果」「価格」の大きく3点でしょう。
今から順次説明していきますが、『価格と効果は比例しない』という事を念頭に置いて読んでいただけると幸いです
医療機器として認証されているネックレスを選ぶ
磁気ネックレスは未だに怪しいネックレスが売られているケースが散見されます。
有名人が付けているネックレスの模造品を販売している悪徳業者は存在しますし、
特にコロナが蔓延した今の時代、「自己免疫力を高めましょう」といったキャッチコピーで売り出しそうな業者がありそうなので注意してください。
判断の基準としては、
信頼できるメーカーの磁気ネックレスは、厚生省から管理医療機器として認証を受けています。(もちろん、一定の効果が期待できます)
自分の用途にあったネックレスを選ぶ
磁気ネックレスには『素材』『サイズ』など、用途によってどれを選ぶべきか変わってきます。
サイズについて

例)ピップマグネループのサイズ
磁気ネックレスには同種のタイプでも、複数サイズが存在するものが多いです。
ちなみに身長170cmの僕が着けてみた感想は、
- 45cm→首にフィットする感じ。留めるのが少し難しく、首に密着させたくない人には不向き
- 50cm→無難なタイプ。ネックレスも留め易いし邪魔にもならない
- 60cm→デコルテ近辺までフォローできる。だが、ブラブラして邪魔になりやすい
こんな感じです。
個人的には50cmが一番無難だと思いますが、45cmのピタッとするタイプならより邪魔にならないので、次買おうか迷ってます。(60cmは邪魔なので候補から外してますw)
目的に合わせた素材を選ぶ
安価なシリコーンタイプや、昔ながらの金属タイプ、さらに高価なカーボンタイプなど様々です。
- シリコーンタイプ→水に強くて軽いが、破損しやすく安っぽい
- 金属タイプ→オシャレとしても使えるが、少し高価で重い場合も
- カーボンタイプ→オシャレで軽く使いやすい、さらに耐久力もあるが高価である
上記のように素材によってネックレスの特徴が変わってきます。
在宅ワークならばどのネックレスでも良い気がしますが、オンライン会議や外出時の事を考えると「安っぽいのは嫌」とかありますよね。
また、注意して欲しいのが素材によって肩こりへの効果は変わらないという点です。
ネックレスの値段と肩こりへの効果って比例しないんですよね。磁気ネックレスが高価になるほとんどが素材費が高くなったから…です(笑)
効果については後述する『独自技術』や『磁束密度(磁力)』によって変わるものと考えて良いと思うので、注意してください。
自分にとって効果の高いネックレスを選ぶ
一般的に磁力が強い方がコリへの効果が高いと言われています。
しかし、
僕が試したところ、磁束密度が高い(磁力が強い)方がコリへの効果は大きいように感じましたが、逆に別のトラブルも発生する時があります。
実際、僕はピップマグネループ150mTという高い磁束密度のネックレスを使ってみたら、頭痛がしてきて使用をやめた経験があります。
参考 ピップマグネループEXの効果ない?すぐに頭痛がして使用中止した話
このようなケースは割合的に少ないですが、全員が闇雲に磁力を強めたら良いというワケではない事はわかってもらえるかと思います。
また、メーカーによっては磁力を強くするだけではなく、独自技術を利用したネックレスも販売されています。

水溶化メタル技術

N極S極交互配列
ファイテンの「水溶化メタル技術」であったり、コラントッテの「N極S極交互配列」などですね。
確かに磁気を使っていることは同じなのですが、両者ともうまく使ってより効果を高める技術っていう感じですね。
口コミ評判を見ても、どれが良いか分かれているのが現状です。
そんなこんなを踏まえると、、、
ぶっちゃけ自分に合うネックレスは色々試して体感で判断するしかない。というのが一番誠実な回答かなと思います。
おすすめ磁気ネックレスランキング
これからご紹介するおすすめのネックレスは、
- 価格
- デザイン・素材
- 効果
という指標で紹介したいと思います。
先ほどの「選び方」で解説してきた通り、効果面は使ってみないとわからないという側面がどうしてもあるので、「僕個人の体感 + みんなのレビュー」を考慮してランキングにしました。
6位 ファイテン RAKUWA磁気チタンネックレス
価格:
デザイン:
効果:
ファイテンの磁気チタンネックレスは50mTで、デザイン性の高い紐調のネックレスです。
価格的にも安価で購入しやすいですが、安さではピップマグネループに、効果面では高磁力タイプやメタックスのネックレスに負けている感じ。
無難なエントリーモデルという感じですね。
※ファイテンなら、後述するメタックス技術を使ったネックレスの方がおすすめです。
5位 コラントッテ TAO シリーズ
価格:
デザイン:
効果:
コラントッテ の『TAO』シリーズは55mTの磁石をN極S極交互配列で作られたネックレスです。
55mTと少し弱いように感じますが、N極S極交互配列で磁気の力を高め、影響する範囲も広いので効果に期待ができるネックレスです。
何よりもデザイン性に優れているので、女性の方には特におすすめです。
4位 コラントッテ LUCE(ルーチェ)
価格:
デザイン:
効果:
75mTをN極S極交互配列にしたネックレスで、コラントッテの中でも強めの効果がある磁気ネックレスです。
TAOシリーズと同じく、デザイン性の高いネックレスになっています。
値段は高めですが、「デザイン」と「効果」を兼ね揃えたネックレスと言えるでしょう。
3位 ファイテン RAKUWAメタックス エクストリームシリーズ
価格:
デザイン:
効果:
アスリート目線のデザインや素材に力を入れたネックレス。
耐水性などの面からシリコーン素材を使った安価なネックレスも多いので、学生でも購入しやすいのが特徴です。
また、ファイテンの最新技術メタックスが採用されているので、効果面もピカイチ。
かなりの高コスパなネックレスが豊富です。
2位 ピップマグネループEX
価格:
デザイン:
効果:
ピップエレキバンでお馴染みの、株式会社ピップから発売されてる磁気ネックレス。
Amazonや楽天などの通販だと2,000円以下と非常に安価に手に入るし、高磁力による効果も口コミで確認できます。
素材費が安いシリコーンタイプのみで、デザインも簡素という感じですが、コスパ的には最強だと思います。
(ちなみに、強すぎると合わない人もいるので注意)
1位 ファイテン RAKUWAメタックス シリーズ
価格:
デザイン:
効果:
RAKUWAメタックスシリーズはフィギュアの羽生選手なども着けているネックレスで、とても人気のあるシリーズです。
メタックスはファイテンの最新にして最高技術。値段は1万円程度しますがデザイン性にも優れているものが多く非常におすすめです。

ちなみに僕はこのシリーズを1年以上愛用しています。
素材がしっかりしているので破損もなく、長期的に使いたい人にはコスパ最高かもしれません。
おすすめ磁気ネックレスまとめ
ランキング形式で紹介していきましたが、ご自身の価値観によってどれがベストか大きく左右されると思います。
- コスパ(磁気のみ)を重視するなら「ピップマグネループ」
- デザイン性に優れたものが良い「コラントッテ」「ファイテン」
- コスパ + デザインのバランスが良い「ファイテン」
っていう感じですね。
各メーカーのネックレスのおすすめは下記記事でまとめていますので、是非ご参考ください。
個人的にですが、ファイテンのメタックス技術を使ったネックレスは本当におすすめです。
ピップマグネループよりもお高いですが、磁気の強さだけでなく、広範囲にバランス良く効く感じがあるので初心者でも安心して使えると思います。
在宅ワーカーの僕がファイテンを使っている理由
磁気ネックレスのおすすめを紹介しましたが、最後になぜ僕がファイテンのネックレスを使っているか、掘り下げて紹介したいと思います。
数年前から在宅ワーク、テレワークを中心に働いてきた僕ですが、
最初は肩こりから始まって、坐骨神経痛による腰の痛みやタイピングによる手首の痛みなどいろんな部位にガタが来るんですよね。
在宅ワークだと注意しても慢性的な運動不足になりがちです。
そこで、ネックレスだけではなくサポーターや座布団なんかも使っているのですが、全て『ファイテンのメタックス技術を使ったモノ』に統一しています。
実は磁気系の商品を販売しているメーカーは、他メーカーとの併用を禁止しています。
磁気による効果のメカニズムはまだ解明されていない事もあり、万が一併用して何かあったら保証のしようもない。という背景だと思っています。
ぶっちゃけ、「併用しても全然大丈夫だから使っている」という人も多いですし、同じ磁気を使った商品なので、僕も大丈夫だろう…とは考えています。
でも、
ピップマグネループEXを使って頭痛がひどくなった時、やっぱり合う合わないはありそうと思い、他メーカーとの併用はやめよう決心しました。
(さらに僕は『メタックス技術』の製品だけしか買わないようにしてます)

別にファイテン以外のメーカーで統一しても良いのでは?
と思われる方もいるでしょう。
しかし、ファイテンは『水溶化メタル技術』という金属をナノ粒子化する独自技術で、他メーカーと比較すると圧倒的に開発スピードが早いんです。
また、目立たないクリームタイプや衣類などの販売も多いので一番統一しやすいんですよね。
つまり、ネックレス単体であれば「ピップマグネループ」で十分な気もしますが、長く広い目で見たときに、ファイテンが一番使いやすいと判断したのです。(もちろん、メタックスの効果が高いと確認したのも大きいです)
まぁ、考え方やニーズは人それぞれですから、絶対的にファイテンが優れているとは思ってません。
しかし、在宅ワーカーの僕のケースをお伝えする事で、磁気ネックレス選びの参考になれば幸いです。
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